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第二回道國戦
総括

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第二回道國戦 総括

 第二回道國戦の優勝は『アゲageEvery棋士's』となりました。
 見事、敗者復活からの優勝となりました、おめでとうございます!!

 ≪道國尖鋒≫クラウザーU世
 ≪道國仲堅≫MC鬼刃(交代前:あげは☆彡)
 ≪道國太将≫暁人
 (あげは氏に称号は贈れませんが、ご了承ください)

 さて、今回は役割の固定、点数制による敗者復活、本選の勝ち抜き戦、と、主催者が考えられる全ての要素を詰め込みました。
 ひとつづつ検証してみようと思います。

【1】役割の固定
 緒戦から最終局まで先鋒、中堅、大将を固定しました。固定することが自然なものであり、そのことで戦略が求められました。
 ただし、固定するしないに関わらず、主催者と役割決定のやり取りをメールなどで行う必要があるので煩雑となります。

【2】点数制による敗者復活
 消化試合の発生を減らすために導入しました。大将の役割に重きが置かれるため、やはり戦略が必要になると思います。
 ただ、敗者復活トーナメントの実施期間が必要となるため、間延びした感が否めません。復活エントリーチーム数を減らすなどする必要を感じました。

【3】勝ち抜き戦
 団体戦の本来の姿は勝ち抜き戦にあると思います。ただ、大将があまりにも強い場合は一人舞台になってしまう恐れがあります。

・全体的な反省点

【1】待ち合わせ
 待ち合わせの遅滞や対局日当日の遅刻は、対局者や観戦者のストレスになりますし、進行の面でも大きな問題となります。
 今後は、遅刻20分経過で不戦敗、対局予定時間前に予定変更連絡があればセーフ、というようにルールを変更しようと思います。
 また、待ち合わせ催促の呼び掛けは主催者のものも有効とし、呼び掛けからの経過時間によっては不戦敗とするようにしたいと思います。

【2】チーム内連絡
 急造チーム、例えば強そうだからメンバーに誘ってみたというようだと、サイトへの出現タイミングがチーム内でもわからないというような事も生じ、長期戦を行うには少々厳しいものがあります。

 これらの反省点を見直し、また可能であれば開催をしたいと思います。
 参加者のみなさん、観戦者のみなさん、ご協力ありがとうございました。

2010年4月4日 管理者



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