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本将棋


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将棋用語ミニ解説

はじめに
 本将棋部屋には通常対局場とメール対局場があり、時間切れなどのルールが異なります。
 メール対局場の説明についてはこちらをご参照ください。


本将棋の基本ルール
(1)詰みになるか、投了をするか、反則をするか、引き分けになると終わります。

(2)条件付きで「待った」ができます。

(3)切れ負け設定以外では一手時間を過ぎても負けにはならず、コンピュータに入れ替わります。コンピュータとの対局中は一手時間が10分間(600秒)に固定されます。


遊び方
【対局開始】
■挑戦者を待つ
 時間切れ負け設定以外は、空いている部屋へ入室するとコンピュータ戦がはじまります。
 挑戦者が来るまでお待ちになるか、コンピュータと対局するかお決めください。

 後手入室でコンピュータの初手を止めたい場合は、入室画面で「COMの初手を停止」を設定してください。
 また、最後までコンピュータと対局したい場合は、入室画面で「COM戦」を設定してください。
 強いコンピュータ「技巧」と対局したい場合は、部屋6〜10に入室してください。

 入室画面で「挑戦者pt制限」を設定すると挑戦者pt値の上限などを自分のpt値を元に指定できます。
 このpt値は朝時点のものが利用されます。
 pt値とは当サイトでの強さを表す数値です。

■挑戦する
 待機中の部屋とCOM戦ではない部屋には挑戦者としていつでも入室できます。
 最初から始めたい場合は一度退室する必要がありますので、お互いに会話をするなどして決めてください。

 入室時に覆面入室または仮面入室モードを選択すると、対局結果に現れるまで正体不明状態で対局できます(平手のみ)。

【駒を指す】
 自分の番の時に
(1)動かす駒をクリックしてください。
(2)動かしたい場所をクリックしてください。
※動かせる場所がない場合は「■戻る」をクリックしてください。
成りは自動です。成りたくない場合は(1)のあとに「■不成画面へ」をクリックしてから(2)の操作をしてください。

【持ち駒】
 例えば3歩 香と表示されている場合は、歩が3個、香車が1個あるという意味です。
 使う場合は自分の番の時に
(1)持ち駒をクリックしてください。
(2)打ちたい場所をクリックしてください。
※打てる場所がない場合は「■戻る」をクリックしてください。

【投了】
 投了する場合は、自駒の王将をクリックしてから、画面下の「×投了!」をクリックしてください。
 「○○」は操作ミスを防ぐために設置されており、クリックしても問題ありません。

【反則について】
(1)二歩打ち歩詰めはシステム上できません
(2)連続王手の千日手は反則負けになります
(3)王手放置は反則負けになります

【その他のルール】
(1)500手で打ち切り、引き分けになります
(2)千日手は引き分けになります
(3)以下の全ての条件を満たすと、自動的に持将棋判定されます
・両者の入玉
・どちらかの敵陣に4枚の自駒が存在
・王手がかかっていない
・変則将棋ではない(通常の駒落ち、裸玉、安南将棋は変則としない)
 なお、持将棋は24点法となっています。
 また、入玉宣言法は採用していません。

【待った】
 待ったをする場合は、自分の番の時に自駒の王将をクリックしてから、画面下の「■待った」をクリックしてください。
 2手未満の場合や、勝負が着いたあとでは待ったができません。
 待ったをされた側は「■待った許可待ち」をクリックしてください。
 待ったをした場合は、対局者に理由を伝えて許可の判断をして貰いましょう。
 対局に集中している場合は画面下の発言を読まれない場合がありますので、待ったの操作を先にしてください。
 コンピュータ戦や単独検討、指導対局では待ったの相手の許可は不要となっています。

【時間切れ】
 相手が時間切れになったり、途中退室をした場合はコンピュータが引き続きお相手をいたします。
 再入室をすれば再開は可能ですが、コンピュータが致命的な手を指している場合があります。

 時間切れを防止するためにも、以下のことにご注意下さい。
(1)対局前に電池残量を確認してください。
(2)入室後は念のために何手か指したあと、画面メモをしてください。
(3)誤って画面を消してしまい画面メモもない場合は、観戦者として入室してください。可能な限り復帰処置を行います。復帰に失敗した場合、対局中の自分は退室処理されますので、あらためて対局者として入室しなおしてください。なお、退室処理時点からコンピュータの代打ちが行われます。

【封じ手】
 対局を中断する場合は、自駒の王将をクリックしてから、画面下の「■封じ手」をクリックしてください。
 対局相手の封じ手許可操作によりただちに対局が中断され、「封じ手番号」が表示されますので、メモをしてください(対局結果にも記録されますので、番号をあとで探し出すことも可能です)。
 封じ手をする場合は、必ず理由を対局者へ伝えてください。
 対局に集中している場合は画面下の発言を読まれない場合がありますので、封じ手の操作をしてください。

 ここでは将棋らしく封じ手と呼んでいますが、実際に次の手を封じることはしません。

 再開は、入室画面の「封じ手番号」に16桁の数字を入力してください。
 封じ手番号は、対局に関係のないかたでも利用できます。

 再開にあたって、中断以前の状態がいくつか失われます。
・連続王手の千日手の記録
・中断時間が対局時間と消費時間に加わる

 なお、封じ手をした対局記録は、従来の対局結果と同じように扱われるため、古いものから消滅していきますので、ご注意下さい。

【感想戦】
 対局が終了すると感想戦モードになり、引き続き20分間のチャットが可能です。
 「時間延長」と発言すると、閉鎖までの時間を20分延長することができます。
 「感想30」と発言すると、30手目の盤面を呼び出すことができます(数字は任意の半角数字です)。

 対局者は感想戦中に駒を動かすなどの局面操作が可能です。
 画面下の選択ボックスで移動元の段筋と移動先の段筋と成不成を入力します(成駒から不成駒へ戻す場合は不成を指定してください)。
 持ち駒を使う場合は、持ち駒を指定して移動先の段筋を入力します(成駒は打てません)。
 盤上の駒を除外する場合は盤外へを指定して移動元の段筋を入力します。

 局面操作では一部の反則手なども可能となっています。
 また、手番は無関係なので連続で移動させることが可能です。

 感想戦中に対局者が両者とも退室すると部屋が閉鎖されます。

【消費時間】
 画面下に表示される消費時間の数値は手数と分を表しています。
 目安として参考にしてください。
 [消費時間手数▲分△分]
 封じ手による大きな時間は無視するようになっています。

【点数】
 対局終了時に適当な点数が表示されます。
 終了手数と持ち駒の関係によって計算されます。

【駒落ち】
 先に入室する人は手合割(駒落ち)が選べます。

【観戦】
 観戦入室をすれば、部屋内でチャットができます。

【再戦】
 再戦する場合は、別の部屋などで待ち合わせをしてください。

【振り駒】
 部屋内で「振り駒」と発言すると、簡易的に振り駒をします。
 次の試合の先手後手を決める時などにご利用ください。

詰将棋
 先手入室画面の入室ボタンの下に詰将棋モードというリンクが設置されています。
 このリンクより詰将棋ができます。
 詰方と玉方の両方を操作して問題を解きます。
 システム的に、無意味な合駒を要求され、駒余りおよび2手数延びることになって解けない出題があります。
 また、とても古い作品(江戸時代〜昭和初期)を引用しているため、正解が複数見つかっているような出題(余詰作)もあります。
 以上について、ご了承下さいませ。

 また、将棋部屋外で詰将棋を表示させるページもあります。

 なお、本サイトに正解手順は掲載していません。

安南将棋
 入室画面の手合割の選択肢に「安南将棋(あんなんしょうぎ)」というものがあります。
 これを選択することにより安南将棋ができます。
 駒の動きが特殊で、駒の下にある自駒と同じものとなります。
 二歩は持ち駒も移動も許されません。
 行き場のない駒は許されています。
 打ち歩詰めは反則で終了となります。
 王手放置の指し手は反則で終了となります。

指導対局
 入室画面の手合割で「指導対局」を選択すると、駒落ち対局扱いとなり、その対局結果がptに加味されないようになります。
 指導を受けたい時や、研究をしたい時などにご利用ください。

【単独検討】
 先手入室画面下部の「単独検討モード」をクリックすると単独検討モードの入室画面になります。
 単独検討モードでは先手後手の手番を自分一人で進めて行くことが出来るため、研究に便利です。
 対局結果画面に「単独検討番号」が表示されているので、入室画面でその番号を入力し、途中や終局時から研究し始めることもできます。

【駒を文字にする】
 駒を文字で表現した場合は以下のようになります。
 黒駒が先手、オレンジ駒が後手です。
 駒が成ると次の文字の駒になります。
  香→杏、桂→圭、銀→全
  歩→と、飛→龍、角→馬
 対局相手の駒の文字も、こちらを向いています。


棋譜再生
 最後まで対局すると棋譜が残り、対局結果ページの*マークをクリックすることで棋譜再生が可能です。
 保存限度は対人戦、コンピュータ戦それぞれ約5000局です。

 古い棋譜は残念ながら消滅していきます(参考棋譜として多少残しています)
 そのため、棋譜再生画面から自分用の「マイ保存リスト」に500譜まで追加や削除ができるようになっておりますので、ご活用ください。

 棋譜は本来の表記に近づけたものになっておりますが、多少異なる部分がある場合があります。


成績
 対局結果ページのハンドルをクリックすることで、そのハンドルの対人戦成績を見ることができます。
 成績の集計は保存されている棋譜に対して行ないます。
 棋譜の保存限度は対人戦、コンピュータ戦それぞれ約5000局です。
 勝率ランキングのページは、対人戦の平手戦に対しての集計です。
 成績全てにおいて、古い記録が消滅していくことで値が変化していくことになります。
 なお、複数の棋士が入れ替わり指した場合は、一番長い手数を指した棋士の戦績となります。


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