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チェス
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チェス用語ミニ解説
■はじめに
チェス部屋には通常対局場とメール対局場があり、時間切れなどのルールが異なります。
メール対局場の説明についてはこちらをご参照ください。
■チェスの基本ルール
(1)チェックメイト(詰み)になるか、リザイン(投了)をするか、ドロー(引き分け)になると終わります。
(2)条件付きで「待った」ができます。
(3)切れ負け設定以外では一手時間を過ぎても負けにはならず、コンピュータに入れ替わります。コンピュータとの対局中は一手時間が10分間(600秒)に固定されます。
(4)駒はアルファベットに略されています。
キング→K
クイーン→Q
ルーク→R
ビショップ→B
ナイト→N
ポーン→P
(5)最後までプレイすると結果が記録されます。棋譜の再生も可能です。
(6)持ち駒は使えません。
■遊び方
【対局開始】
■挑戦者を待つ
時間切れ負け設定以外は、空いている部屋へ入室するとコンピュータ戦がはじまります。
挑戦者が来るまでお待ちになるか、コンピュータと対局するかお決めください。
後手入室でコンピュータの初手を止めたい場合は、入室画面で「COMの初手を停止」を設定してください。
また、最後までコンピュータと対局したい場合は、入室画面で「COM戦」を設定してください。
強いコンピュータ「Stockfish」と対局したい場合は、部屋26〜30に入室してください。
入室画面で「挑戦者pt制限」を設定すると挑戦者pt値の上限などを自分のpt値を元に指定できます。
このpt値は朝時点のものが利用されます。
pt値とは当サイトでの強さを表す数値です。
■挑戦する
待機中の部屋とCOM戦ではない部屋には挑戦者としていつでも入室できます。
最初から始めたい場合は一度退室する必要がありますので、お互いに会話をするなどして決めてください。
入室時に覆面入室または仮面入室モードを選択すると、対局結果に現れるまで正体不明状態で対局できます(携帯のみ)。
【駒を指す】
自分の番の時に
(1)動かす駒をクリックしてください。
(2)動かしたい場所をクリックしてください。
※動かせる場所がない場合は「■戻る」をクリックしてください。
※プロモーション(昇格)は自動的にクイーンになります。他の駒へプロモーションしたい場合は(1)のあとに「■昇格」の駒名をクリックしてから(2)の操作をしてください。
【リザイン】
リザイン(投了)する場合は、自駒のキングをクリックしてから、画面下の「×リザイン!」をクリックしてください。
「○○」は操作ミスを防ぐために設置されており、クリックしても問題ありません。
【ドロー】
(1)ステールメイト(動かせる駒がない)は引き分けになります
(2)パーペチュアル(千日手)は引き分けになります
(3)戦力不足は引き分けになります
(4)100手数ポーンが動かず、取られた駒もなかった場合は、引き分けになります(50手ルール)
(5)引分けの提案が承諾されると引き分けになります。
(6)500手数で引き分けになります(本サイト特別ルール)
【待った】
待ったをする場合は、自分の番の時に自駒のキングをクリックしてから、画面下の「■待った」をクリックしてください。
5手未満の場合や、勝負が着いたあとでは待ったができません。
待ったをされた側は「■待った許可待ち」をクリックしてください。
なお、待ったをする場合は、あらかじめ対局者に伝えておくことを強く推奨します。
【引分けの提案】
引分けの提案をする場合は、自分の番の時に自駒のキングをクリックしてから、画面下の「■引分けの提案」をクリックしてください。
3手未満の場合や、勝負が着いたあと、コンピュータ戦は待ったができません。
提案をされた側は「■提案受諾待ち」をクリックしてください。
なお、提案をする場合は、あらかじめ対局者に伝えておくことを強く推奨します。
【時間切れ】
相手が時間切れになったり、途中退室をした場合はコンピュータが引き続きお相手をいたします。
再入室すれば再開は可能ですが、コンピュータが致命的な手を指している場合があります。
時間切れを防止するためにも、以下のことにご注意下さい。
(1)対局前に電池残量を確認してください。
(2)入室後は念のために何手か指したあと、画面メモをしてください。
(3)誤って画面を消してしまい画面メモもない場合は、観戦者として入室してください。可能な限り復帰処置を行います。復帰に失敗した場合、対局中の自分は退室処理されますので、あらためて対局者として入室しなおしてください。なお、退室処理時点からコンピュータの代打ちが行われます。
【封じ手】
対局を中断する場合は、自駒のキングをクリックしてから、画面下の「■封じ手」をクリックしてください。
ただちに対局が中断され、「封じ手番号」が表示されますので、メモをしてください(対局結果にも記録されますので、番号をあとで探し出すことも可能です)。
封じ手をする場合は、必ず理由と共に対局者へ伝えてください。
ここでは封じ手と呼んでいますが、実際に次の手を封じることはしません。
再開は、入室画面の「封じ手番号」に16桁の数字を入力してください。
封じ手番号は、対局に関係のないかたでも利用できます。
再開にあたって、中断以前の状態がいくつか失われます。
・中断期間が結果の対局時間と消費時間に加わる
なお、封じ手をした対局記録は、従来の対局結果と同じように扱われるため、古いものから消滅していきますので、ご注意下さい。
【感想戦】
対局が終了すると感想戦モードになり、引き続き20分間のチャットが可能です。
「時間延長」と発言すると、閉鎖までの時間を20分延長することができます。
「感想30」と発言すると、30手目の盤面を呼び出すことができます(数字は任意の半角数字です)。
感想戦中に対局者が両者とも退室すると部屋が閉鎖されます。
【観戦】
観戦入室をすれば、部屋内でチャットができます。
【再戦】
再戦する場合は、別の部屋などで待ち合わせをしてください。
【ポーントス】
部屋内で「ポーントス」の定型文を選択発言すると、簡易的にポーントスをします。
次の試合の先手後手を決める時などにご利用ください。
■棋譜再生
最後まで対局すると棋譜が残り、対局結果ページの*マークをクリックすることで棋譜再生が可能です。
保存限度は対人・コンピュータ戦をあわせて、サイト全体で約5000局です。
そのため、棋譜再生画面から自分用の「マイ保存リスト」に500譜まで追加や削除ができるようになっておりますので、ご活用ください。
■成績
対局結果ページのハンドルをクリックすることで、そのハンドルの対人戦成績を見ることができます。
成績の集計は保存されている棋譜に対して行ないます。
棋譜の保存限度は対人戦、コンピュータ戦それぞれ約5000局です。
古い記録が消滅していくことで値が変化していくことになります。
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